日本人の禊はいつ完了するのか

今年は、不倫に関する報道が多く出ました。不倫は決してよくないことですが、刑事罰に問われるものでもありません。過ちを犯したと反省し、社会的、金銭的制裁を受ければ問題ないと思われます。

しかし、昨今は不倫自体への過剰な反応が目につき芸能人の復帰に対して様々な批判が出ます。これは芸能人と言う準公人としての立場から、許されないというところもあると思いますが、果たして一般社会だとどうなのでしょう。

会社でミスを起こした。損害を与えてしまった。その様な時のその人に対する反応はいかがでしょうか。私のいた会社では、ミスをしたり、問題があると配置転換などその場から排除すると言う傾向がありました。Man peaking over the edge of a desk

結局のところミスをしたというレッテルを貼られ、別部署に行っても同じような目で見られていました。配置転換と言う禊をしたはずなのにレッテルははがされない。

私も降格と言う禊を行ったにもかかわらず、それだけで済まず賞与の査定にもその問題を取り上げられました。禊は済んだ時点でゼロになるわけでなくマイナスからの出発になります。

そのマイナスの補てんはいつ完了するのか、誰もが問題を起こしたくて起こす人はいないと思います。その時に私共が禊の完了を考えていけれるかがこれからの日本人として求められるのではと思います。